フレックスチャンク発売!ケイティック渾身のラバージグトレーラーをインプレ

どーもReoです。

梅雨明けして毎日めちゃくちゃ暑いですね。

いよいよ真夏のラバージグシーズン到来ですよ〜。

僕はラバージグのトレーラーはほとんどデプスのツインテールグラブを使っているんですけど、ボトムでズル引きしたりポトムパンピングさせたりするのにツインテール系とは違うシルエットでいいトレーラーがないかな?と悩んでいました。

そんな時に釣具屋さんで見た瞬間に気に入っちゃったのが、ケイティックから発売されたばかりのフレックスチャンク。

信頼しているケイティックのマテリアルなので、もちろん皆大好き天然イカフレーバー配合でこの形状。そりゃ買っちゃいます。

サイズはミディアムサイズとラージサイズの2種類発売されております。

僕はテールの大きさ、ボリュームから迷わずラージサイズを購入しましたので今回はラージサイズでのインプレです。

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フレックスチャンクインプレ

カラーラインナップはラバージグのトレーラーとして大定番のカラーの他にグリパンチャート等の人気カラーもあります。どれもめっちゃ良いカラーしてますね。

自分はグリパンチャートとブラックチェリーしか在庫が無かったのでこの2色を買いましたが、ブラックブルーやブラウンパープル等も今後揃えたいです。

※出典 ケイティックHPより

自重はラージサイズで約13.5g

やや分厚いソルト入りのテールですが、表面に切れ込みが入っており、その動きはとてもしなやか。

フォール時にはスピードを落とす事なくストン!って落ちて、ボトムではゆっくりとテールが倒れ込んでくれます。

自分の場合、フォールでのアピール力や水押しを重視する場合はバタバタアクションのツインテールグラブを使い、リアクション狙いで素早く落とした後にボトムでじっくりと誘うというようなメリハリの効いたジグの使い方をする時はフレックスチャンクを使用します。

形は似てるけどポークと違うところ

ラバージグへのセット方法はポークではちょん掛けをしますが、フレックスチャンクは通し刺しでセットします。

見た目はポークみたいな形をしていますが、ポークはテールの部分が薄くて柔らかく、着底した勢いでグチャっと潰れたようにシルエットが丸くなり、その後不規則にボワーっと広がります。

なのでポークのテールの倒れ込みはアピール力よりも全体のシルエット変化で誘うイメージ。

フレックスチャンクはテールはしなやかだけど厚みはあるので着底しても大きく縮まるようなシルエットの変化は無く、テールの倒れ込みでバイトを誘発する感じです。

ザリガニのアクションに近いのがフレックスチャンク。

扱いやすさ、手軽さはポークよりフレックスチャンクだと思いますが動きに関しては別物なので好みで使い分けするといいと思います。

ズル引きアクション

フレックスチャンクはテールの分厚さからズル引きアクションでは動きが重そうに見えますが、細かく入った切れ込みのおかげで想像以上に敏感に反応して動いてくれます。

ラバージグで使用する場合は当然ラバーの動きでもバスを誘ってくれますし、パーツの多いワームに比べれば派手さは無いなけど問題なくズル引きでも使えます。

フレックスチャンクの良さを活かそう

最後にフレックスチャンクを装着したラバージグでのアクションの注意点を。

フレックスチャンクの良さは着底後のテールの倒れ込みにあります。

だからアクションさせた後に必ず他のトレーラーより少し長めに止めて待つ!

これができないとテールが倒れ込んだ後のバイトチャンスを自ら潰しているのと同じ事になります。

キャストしてフリーフォールさせた後やジグをトン、トン、トン、とリズミカルに動かした後にリールを絶対に巻かずにラインスラッグを出したまま止めて待つ。

しっかりラインにアタリが出ないか見ておきましょう。

難しい事ではなくラバージグの基本ですので意識してやってみてくださいね。

せっかくゆっくりと倒れ込んでくれるテールがあるので、フレックスチャンクの特徴を活かしてバイトチャンスを増やしましょう!

まとめ

まだ発売して間もないフレックスチャンクなのでテキサスリグや直リグでの使用等、試したい事が沢山あるのが本音です。

新たな発見があれば追記していきたいと思っています。

皆さんもまずはラバージグで使ってみてはいかがでしょうか。

それではまた!


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