DRTのDCシュリンプを使ってみたインプレ

Reoです。

三寒四温真っ只中で春はもうすぐそこまで来ていますね。

もう頭の中は釣りの事ばかりです。

さて少し前になりますが2024年の12月にDRTのDCシュリンプが発売されました。

人気メーカーの新作ワームですから最初の入荷は争奪戦になるだろうし、そのうち再入荷で見つけられたら買おうって思っていました。

そして2025年3月、ついに発見!

っという事で今回はDCシュリンプを使ってみたインプレです。

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DCシュリンプインプレ

残っていたカラーがソリッドブラックのみだったのでカラーを選ぶ事はできませんでしたが

カラーラインナップは豊富です。

ソリッドブラックは春の濁りとか夜釣りに良さげですね。

いざ開封!

少し揺すればもうパッケージの中で細い脚がめっちゃピリピリ動いてる!(興奮)

ボディーは意外にもこの手のワームに多い扁平ではなく、やや縦長なのが特徴。

DCシュリンプ使用フック

フックはファットイカやジャバロン140で愛用しているバリバスのオフセットマスターモンスタークラスの4/0を使用して逆付けでセットしました。

いい感じのフィット感です。

我慢できずにさっそく夜のフィールドで実釣へ

DCシュリンプ使用タックル

タックルはDCシュリンプのサイズ感がやや小ぶりなのもあり、アーテックス ハッカー(ロッドのパワー表記はM)にフロロ14lb.を巻いたジリオンSVTW XHで組んでみました。

一般的な何でもこなせるセッティングです。

Rod:ARTEX “Hacker”GEN2
Reel:21 ZILLON SV TW XH
Lure:DC SHRIMP 3.0
Hook:Offsetmaster Monster Class 4/0
ビッグベイトの使用も考慮しハッカーを使用しましたが、MもしくはMHのロッドなら何でもOKでしょう。
とりあえずこれで使用してみます。

DCシュリンプで実釣

フィールドは川・気温5℃

前日までの冷たい雨で濁っており、水位も10cm程度上がっていました。

まず足元で逆付けセッティングのDCシュリンプ動きを見てみると、バックスライドしながらシャッドテール状のツメがアピールし、勢い(スピード)が無くなった後はツメがブレーキとなって、ストンと真下に落ちるイメージです。

これは面白い。

ズル引きをしてみると脚がピリピリ動くし、わずかな水流を受けてどこかしらのパーツが動いてくれます。

飛距離の確認でフルキャストしてみましたがこのサイズ感でも十分よく飛びます。

うん、釣れそう・・・・

歩きながら岸際に丁寧に落としていくと、リフト時になんか重い‥

ん?喰ってる?

でも夜なのでラインの動きは確認できない

思いきって巻き合わせすると生命感!

そして…

どーん!

55cm 3100g

釣り場へ着いて僅か15分程で結果がでました、出来過ぎです‼️

お腹パンパンのいい魚

もう十分満足なんだけど、その後は1時間ほどやってみてバイトが得られず終了。

いきなりの結果にアドレナリン全開の釣行となりました。

DCシュリンプの使い方

DCシュリンプを使用してみた感じ

ノーシンカーに関してはフックは逆付けでも純付けでもどちらでもOKだと思いました。

パーツが豊富なのでフォールスピードを速くしたいならテキサスや直リグがいいかも。

ただマテリアルは柔らかく裂けやすいので、濃いカバーの中に突っ込む使い方はやや不向きですかね。

リフト&フォールでもズル引きでもしっかりアピールしてくれるのでノーシンカーのズル引きとかフリーリーグが適しているかなと思います。

沈み蟲が好きな人は是非このDCシュリンプも使ってみて欲しいですね。

自分は逆付けノーシンカーで釣れたのでしばらくこの使い方がメインになりそうです。

それとサイズ感からして、タックルはスピニングのシマノ バンタム274Mとかで使ってみてもいいかもしれませんね。

今度試してみようと思います。

まとめ

今回はDRTの新作ワーム、DCシュリンプのインプレでした。

自分はDRTのワームではVTS5とクランプシャッドFATが大好きなんですけど、新たにいいワームが出たなぁって思います。

いきなりいい魚が釣れたって事も勿論ありますが、タフった時に信じられるワームになりそう。

まだ入手困難ではありますが、供給が落ち着いたら間違いなく今後の使用率は高くなります。

早く違うカラーでクリアウォーターでも使ってみたいです。

ノーシンカーやフリーリグの使用率が高い方は是非この春試してみてはいかがでしょうか

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