バートルの空調服エアークラフトベストを釣りで着てみた

夏の釣りは暑過ぎる!

暑い!釣れない!集中力が落ちる!こうなると楽しむというより修行。

しっかり水分補給もして暑さ対策も万全にする必要があります。

暑さ対策にも色々ありますが、最近イマカツの今江さんがインスタでこれはいいぞ!と紹介しておられたのがバートルの空調服エアークラフトベスト。

実は自分も仕事柄、現場で毎日愛用しております。

最近の現場では常識レベル?ってくらい、着てる人めちゃくちゃ多いです。

そんな空調服を仕事では着てるんだけど、釣りでは着た事がなかったので着てみました。

この記事では釣りの時に着てみた感想を書いていこうと思います。

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バートルの空調服エアークラフトベストを釣りで着てみた

空調服ってどんなの?

まず空調服とはどんなものか?

めっちゃ簡単に言うと扇風機(ファン)が2つ服に合体されているものです。

電源は充電できるバッテリー式のもあるし乾電池式もあります。

ちなみにバートルのエアークラフトはバッテリー式

充電できるので乾電池を取り替える必要もなくガンガン使えます。

昔は長袖のものが主流でしたが、今年はベストタイプがトレンドのようです。

これを着る事により2つのファンから送り出される風が首から抜けるので、首を扇風機でずーっと冷やして体温を下げてくれます。

また服の中の熱を同時に外へ逃してくれます。

空調服ってどのくらい涼しいのか?

1番気になるとこはここですよね〜。

仕事しててもお客さんからよく聞かれます。

自分はいつも「条件次第ですよ」って言ってます。

というのも自分のいる場所の気温によって効果は大きく変わりますし、着ているシャツの素材にもよっても変わるのです。

まず条件として通気性のよいシャツを着ていないと温度を外に逃がし難く効果はかなり下がりますので、なるべく涼しいと感じられるシャツを着ないといけません。

次に着ている場所の気温

いつも仕事で空調服を着てる場所は室内でクーラーもない場所が多いんですけど、これならまぁそこそこ涼しいです。

感覚ですが、−1か−2℃くらい。

最も効果が得られる場所はクーラー効いてる場所。

一気に体温下げてくれます。

汗とかかいてると一気に冷やされます。

肝心な屋外では、ピーカンだとヌル〜い風が首にひたすらかかる。微妙。

個人的には屋外だと着てないよりはマシかな〜って程度ですね。

空調服のファンの音

バートルの空調服はパワーがあるわりに、ファンの音はまだ静かな方だと思います。

強さも4段階ありますが、自分は2か3で使用しています。

これでも充電は7時間くらいはもつ感じ。

ただ周りに人がいるとちょっと音が気になる人もいるかもしれませんね。

その時はパワーを落とせば音も小さくなりますよ。

バス釣りで着てみた感想

はい、では肝心の釣りで着てみた感想

日陰で釣りするなら結構涼しいです。

真夏の日向に関してはあまり過剰な期待はしない方がいいレベルで人によっては必要ないって人もいると思います。

自分は真夏の日中で日陰が無ければ着ません!

え?じゃあいつ着るのか?

夜釣りであれば虫刺されも防ぎつつ涼さも得られるのでいい感じです!

あとバス釣りにおいては陸っぱりだとバッグ背負って動き周ったり、ガンガン藪漕ぎしたりしますよね?

それについてはカバンがファンを塞いでしまって効果が落ちたり、ファンに草や枝を巻き込むので正直言って結構邪魔だなと思いました。

破損の原因にもなります。

ただ陸っぱりスタイルも人それぞれ

琵琶湖で荷物を下ろしてじっくり浜で足を湖に浸けながらヘビキャロやるならありでしょう。

あと長袖タイプは虫刺されを防止できるのはメリットですね。

バートル空調服エアクラフトの価格は?

気になる価格ですが、ウエアとファン+バッテリーのセットで2万円くらいです。

今は人気でなかなかセットでは買えませんが、ウエアとバッテリーファンセットのバラ売りなら入手可能なとこもまだあります。

ウエアは5000円くらいでバッテリーと充電器、ファン2つのセットで15000円。

決して安くはないですけど、これから空調服を着てみたい!と思っているなら、バートルのエアクラフトは日本製のバッテリーですし信頼できる品質である事は間違いないです。

 
またウエアについては口径さえ合えばバートルでなくても問題ないので、ベストや長袖を好みで付け変える事ができますよ。

まとめ

この記事ではバートルの空調服・エアクラフトを釣りできてみた感想を書いてみました。

最後に釣りで着てみた感想をまとめると

  • インナーは風通しのよいものを着れば涼しい
  • 日陰で釣りをするなら涼しい
  • 夜釣りだと虫刺されも防げて涼さも確保できる!
  • 真夏の日中は過度な期待は禁物(自分は着ません)
  • バス釣りで藪漕ぎしたりカバンを背負ったりするのには邪魔

このような感じです。

メリットもデメリットもありますが、皆さんの釣りをする時間や場所、スタイルによって合いそうなら是非1度着てみてはいかがでしょうか?

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