ビッグベイトやI字系のルアーは視認性が高いほど扱い易くなりますよね。
今ルアーがどの位置にあってどんな動きをしているか?を把握できればサイトフィッシングでも有利になります。
ルアーの背中部分のカラーがチャートやピンクなら問題ありません。
しかしリアル系カラーによくある背中が黒いカラーリングのルアーだとどうしてもアングラーからルアーの位置が分かりづらい。
そんな時に役立つのがマーカーシールです。
各メーカーから様々な形にカットされたマーカーシールが発売されていますが1シートの値段は結構高いですよね。
そこでこの記事ではいつも私がマーカーシールを自作している簡単な方法をご紹介します。
ルアーのマーカーシールを自作する方法
準備するもの
蛍光テープ
ホームセンターで300円くらいで販売されています。
自分がいつも使っているのがWAKIの蛍光テープ18×2mです。
カラーはお好みで大丈夫ですが、個人的には黄と赤が見やすくて気に入っています。
シールの厚みは比較的薄いのに耐久性もあって剥がれにくく色落ちもしませんので安心して使えますよ。
カットするもの(ハサミ・カッターナイフ)
蛍光テープをカットするものはハサミやカッターナイフで。
直線的なカットはカッターを使うと綺麗にカットできます。
穴あけパンチ(丸型のシール作成用)
丸型のマーカーシールを作りたい人は必要です。
マスキングテープ(あると便利)
デザインを下書きしてからカットしたい場合や同じ形で量産したい場合にあると便利です。
マーカーシール丸型の作り方
まずはお手軽なマーカーシール丸型の作り方です。
穴あけパンチで蛍光テープをくり抜くだけで完成です。
私はいつもジョイクロンテッドクローやSGアンドロイド等のルアーに使用しています。
S字形ルアーをサイトで使う時は頭の向きを見ながら操作する事がポイントなので必ず全てに貼っています。
カッコいいルアーのカラーデザインをできるだけ損いたくない人にもオススメですよ。
ボディーのサイズに合わせた作り方
ルアーのボディーに合ったマーカーシールを作成するにはマスキングテープをルアーの背中に貼って、ペンで切取りたい形をボディーの幅に合わせてマジックペンで書きます。
デザインができたらマスキングテープをルアーから剥がします。
次は蛍光テープに先ほどデザインを書いたマスキングテープを貼り付けてペンで書いた線に沿ってカットしていきます。
最後にカットした蛍光テープからマスキングテープを剥がして完成です。
量産したい場合は剥がしたマスキングテープをまた蛍光テープに貼り付けてカットするだけ。
色違い等、複数枚作っておくといいでしょう。
今回はタイニークラッシュやクラッシュ9に貼るマーカーシールをDRTマーカーっぽくしてみました。
適当にカットするだけでもOK
特に作りたい形が無ければハサミで適当に蛍光テープをカットするだけでもOKです。
写真はイマカツのレプリケーターに丸型のマーカーシールと直線的にカットしたマーカーシールを貼ったものです。
やはりマーカーシールはあるのと無いのとでは大違いで見やすく扱い易くやりました。
貼りたいルアーに合わせて自分の好みでカットして貼り付けてくださいね。
こんな使い方も
自分は板メジャーにも細くカットした蛍光テープを貼っています。
0の位置と60cmの位置が写真に撮った時に分かり易いようにする為です。
なかなか60cmを超える魚は釣れませんが、まぁ自己満足です。笑
モチベーションアップの為に自己記録のとこに貼っておくのもおすすめ。
まとめ
今回はマーカーシールを自作する方法をご紹介してみました。
簡単に自分好みのマーカーシールを作れますので経済的でおすすめです。
自分はビッグベイトだけでなくジジル等のI字系プラグにも貼っていますよ
皆さんも是非チャレンジしてみてくださいね。