ビッグベイト巻くなら絶対コレ!ボアコンストリクターGPを語る

どーもReoです。

この記事では自分がビッグベイトを巻く時に溺愛しているロッド、DEPSサイドワインダー・ボアコンストリクターGPをご紹介していきます!

マグナムクランクや2ozくらいのビッグベイトがめちゃくちゃ使いやすくて凄く気に入っており、2本目が欲しいと思っているロッドです。

それはさっそくいってみましょう!

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ボアコンストリクターGPインプレ

スペック

まずはスペック。今回もサクっといきます

デプスHPより

一番の特徴はオールダブルフットガイドで7.7ftというレングスですね。

野池とかだとちょっと長いし取り回しは良くないかもしれませんが、琵琶湖アングラーはピッタリですよ。

そしてもう一つの特徴がスローテーパー。

抵抗の大きいルアーを引いていてストレスを感じないちょうど良い粘り。

魚を掛けてからも表記のX-Heavyより感覚的に良く曲がるな〜って思います。

デプスのロッドは表記よりもよく曲がるイメージですね。

今まで使ってきたメーカーの中でこういうスペックのロッドって思い当たらなくてサイドワインダーを使ってみようと思った最初のロッドです。

今では手放せません。

合わせるリール

載せているリールですが今はリョーガ1016CCとバンタムMGLを使っています。

僕は巻きモノしか使いませんのでロッドは寝かせた状態でリトリーブしますし、リールの自重は多少重くてもバランスは丁度いいので全然問題なしです。

それよりも巻き感度や巻き心地、剛性を重視してリールを選んでいます。

ボアコンではウェイトが重くて、引き抵抗の強いルアーを巻く事が多いと思いますので20ポンドをそれなりに巻けるラインキャパシティーで剛性のあるリールがいいです。

マグナムクランクはもちろん、ネコソギやタイニークラッシュに相性抜群!

僕の使っているボアコンストリクターGPの用途です。

場所は琵琶湖。オープンエリア、ウィードエリア。

・ネコソギ、タイニークラッシュのクランキング及びデッドスロー(ヨタ巻き)

・マグナムクランク、バイブレーション、モラモラ、羽根モノ(アベンタクローラーやダッヂ)
・高比重ノーシンカーやウェイテッドリグ、テキサスリグでの巻き

ある程度軽いプラグの巻物とかも余裕で使えるんですけど、ネコソギやタイニークラッシュくらいのウェイトのある巻物が1番オススメです。デッドスローゲームにも◎

自分が去年ネコソギとアベンタクローラーで1番釣ったロッドです。

もちろんマグナムクランク(イヴォーク4.0やストーミーマグナム、LC5.5等)にもいいし、巻物全般をカバーできます。

ネコソギを投げるようなロッドって長くて重たいロッドが多いと思うんですが、ボアコンGPはバンタムMGL(220g)程度のリールを載せれば持ち重りも感じないレベルですね。

前述したような用途であればサイドワインダー使った事ない人とかにもめちゃくちゃオススメしたいロッドです。

感度と使用感 このロッドでしか味わえない「間」

感度はロングキャストした先でネコソギを突つかれた事もハッキリわかるレベルですし、アクションがH以上の巻物向きロングロッドの中ではかなり良いと思います。

僕がこのロッドがヤバいなと感じる一番の魅力は巻きモノにしても羽根モノにしても適度にティップが入った状態からバイトがあるともう1段階曲がってくれて、魚がしっかり咥えて持って行った後にバッサリと掛けられる「間」ですね。

絶妙なティップは勝手に仕事してくれると言っても大げさではありません。

真冬のデッドスローゲームもしっかりこなしてくれますよ。

実際、僕はこのロッドで去年巻物で一番釣ってきましたけどバラした事が一度もありません。

しっかりティップに乗せてキャストできるし飛距離も素晴らしくよく飛びます。

ファイト時のパワーも申し分なし。

その上バランスが良くてダルくない。もう1本欲しいと感じる数少ないロッドです。

ただあまりにもウィードが濃いエリアでは強引にねじ伏せようとしても、さすがにパワー不足に感じたりはします。

そういう場所ではボアコンGPの絶妙なティップを捨てて他のガチガチのロッドでラインスラッグを上手く使って釣りするかですね。

ビッグベイトのフォローはウェイテッドリグやスコーンリグで

ビッグベイトでバイトはあったけど・・・って時に高比重ワームのノーシンカーやウェイテッドリグでフォローを入れるのもボアコンストリクターGPでOK。

自分がよく使うのはゲーリーヤマモトのハートテールやスイングインパクト4.8。

こういう時は即アワセ厳禁です!

アタリがあってもそのまま巻き続けて、ボアコンのティップがしっかりと入ったらガツン!とフッキングしてやりましょう。

ビッグベイトを巻くならボアコンでOK、ロッド操作でリアクション狙いのアクションをつけるなら別のロッドがいい

ボアコンストリクターGPはティップが入ってくれるロッドなので、ビッグベイトで巻くには最適。

具体的にはS字系のジョイクロやスライドスイマーをゆっくりとS字で泳がしてくるのには相性抜群ですが、ジャークを多用したリアクション狙いでこちらから仕掛けていく様な場合にはティップが入るので好みは別れるでしょう。

ジャークを多用するならハリのあるロッドの方が個人的には扱いやすいです。

ヘビキャロにはオススメしない

このレングスなんでヘビキャロはどうなの?って考える方もおられると思うんですけど、僕はオススメしません。

オープンウォーターなら軽めのシンカーでできますけど、スローテーパーでティップも入るし操作感もイマイチだしダルいです。

もしビッグベイトの巻きとヘビキャロを1本で両方やるなら僕はちょっと硬いけどスラップショットGP使います。

まとめ

今回はボアコンストリクターGPを紹介してきましたが、本当にいいロッドだと思います。

特にちょっと大きめのプラグとか羽根モノ好き人、琵琶湖でよく釣りするよ〜って方には間違いなく武器になってくれます。

購入を検討してらっしゃる方がいたら背中を押してあげたいロッドです!買いです!

ぜひ1度釣具屋さんで触って見てくださいね。

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