スピニングにDRTバリアルノブを装着してみたインプレ【マジで最高だった】

自分がスピニングタックルでPE1号〜1.5号を巻いてパワー重視のセッティングで使っているリールが15イグジストの2506F-H

これでデスアダー6インチのミドストやってるとリールが2500番で小さく軽いノブなので少し指先が窮屈で力が入り難いなぁって感じてたんです

そこでハンドルノブをDRTバリアルノブ単体(¥5,500−)に交換してみる事にしました。

注意:必ずDRTバリアルノブ単体を購入しないとリールに装着できませんので注意してください。

実はこのDRTバリアルノブは20メタニウムに装着してみたものの、バランスが気に入らずに取り外して持て余してたんですよね。

15イグジスト2506F-Hに付けてみて、とりあえず試してみようと。

ささっと装着してみたら・・・めちゃくちゃいい感じ!

ちなみに15イグジストのハンドル交換にはネジを外す際にサイズ2.5の六角レンチが必要が必要なので100均かホームセンターで買っておきましょう。

っという訳で、この記事ではスピニングにDRTバリアルノブを装着してみた感想をインプレしていきます。

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スピニングにDRTバリアルノブを装着してみたインプレ

DRTバリアルノブを装着したタックル

スピニングにDRTバリアルノブを装着して使ってみたタックルと用途はこちら

基本的にパワーを必要とする釣り方・タックルバランスでこそDRTバリアルハンドルは活かせると思うので、ロッドはバンタム274MでラインはPE1号を中心にしたタックルセッティングです。

タックル

ロッド バンタム274M

リール 15イグジスト2506F-H

ライン PE1

リーダー フロロ10lb.

使用したルアー

サカマタシャッド デスアダー ファットイカ マンバ  VTS5  アノストレート

リグはノーシンカー ミドスト  ジグヘッド ネコリグスイミング

バランス

15イグジスト2506F-H純正ノブはザイオンハンドルノブ(自重4.10g)。

それを重いDRTバリアルノブ(自重約19g)に替えるとバランスが心配でした。

もしバランスがダメだったら純正に戻すつもり。

しかしスピニングタックルはベイトと違ってリールが下になるという点とバンタム274Mというロングロッドでの使用なので全く問題ありませんでした。

巻き心地

ノブが大きくなるとスピニングでも凄く気持ちの良いリトリーブができるんだなと感心。

今までベイトタックルではDRTバリアルノブを愛用してきましたが、スピニングでの使用感も最高です。

魚を掛けた時も握りやすく、しっかり力が入るのでハイギアでのゴリ巻きが本当に楽になりましたよ。

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ミドストのリズムを一定に保てる

ロッドをバシバシとシェイクする一方でゆっくり一定速度でハンドルを回してリトリーブするミドストは、小さいハンドルだと凄く窮屈でした。

しかも使っているのがハイギアのリールなので余計にゆっくりとリトリーブをしなければなりません。

ですが、DRTバリアルノブに変えたらその窮屈さが無くなり、ゆっくり巻いた時のリトリーブスピードを調節しやすくなりました。

マジでもっと早くから使っておけば良かった。

アノストレートのネコリグ中層スイミングにもバッチリでしたよ。

スピニングでのリーリングジャーク

DRTバリアルノブの装着によりスピニングでリーリングジャークがしやすい!

ノブにしっかりと力が入るので、力強くリズム良くハンドルを回せます。

サカマタシャッド5インチ等にもキレのあるダートで横にビュンッ!と飛ばせるようになりました。

これはミノーのようなプラグでスピードとキレを活かした使い方にも大きなアドバンテージになると感じました。


スピニングでバリアルノブを使って気になったこと

純正ノブより重いDRTバリアルノブの装着により、当然ながらノブの重みでハンドルは回転しやすくやります。

つまり止めたいとこでピタっとハンドルが止まらずに重みで回ってしまいます。

リグによりけりですが、ハンドルから手を離した時などにラインスラックを意図ないタイミングで回収してしまう事もあるのでそこは注意が必要です。

どのリールにもバリアルハンドルがオススメという訳では決してありません。

パワーの必要ないライトリグで使用するリールは純正ノブで自分は使っていきます。

追記:2022年に軽量化されたカルフォームノブが発売されました! 約8gほど軽量化されていますので使用感もかなり変わると思います。

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スピニングのバリアルノブ化はこんな人にオススメ

スピニングのDRTバリアルノブ化を考えているのなら、こんな人にオススメです。

・MクラスのロッドでPEライン0.8号〜1.5号を使ったパワー重視のスピニングタックルを組みたい人

・5インチ・6インチのワームでミドストする時にしっかりノブを摘んでリトリーブスピードを調整したい人

・スピニングでリーリングジャーくをしたい人

・スイープで力強い巻き合わせをしたい人

この条件のどれかに当てはまっていれば満足な使用感が得られると思います!

特に琵琶湖で釣りしてる人はデスアダーやサカマタシャッドのミドストはもちろん、ファットイカ、アノストレートの中層スイミング等、活躍の場が多いと思いますよ。

Lクラスの普通のスピニングロッドで使用する分には正直、バリアルノブ化は機能面では必要ないかなって思いました。

DRTバリアルノブはどこで買える?

肝心のDRTバリアルノブ購入方法ですが、これがまだまだ人気で品薄なんですよね。

自分が購入したのはヘッジホッグスタジオさん。

DRTのハンドルパーツ関係はヘッジホッグスタジオさんでゲリラ販売されたりするので小まめにチェックされるといいですよ。

その他、カスタムパーツがマジで豊富なのでオススメです。

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日本最大級のカスタムパーツ品揃え!ヘッジホッグスタジオ

まとめ

この記事では今更ながらスピニングリールのDRTバリアルノブ化をしてみたインプレを書いてみました。

正直、自分がずーっと気になってたんですがスピニングのDRTハンドルノブ化の感想はネットで調べてもあまり無かったんですよね。

今回自分で試して、これは用途さえ合えばかなり扱いやすくなると本気で思いました。

気になってた人はベイトリールだけでなく、是非スピニングリールのバリアルノブ化も試してみてくださいね!

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