今年は2月といえど川でジョイクロ178サイズの魚をデカバスが追いかけ回して激しいボイルを数回目撃する程、エリア選びという点では魚に近づけてる感はありました。
しかしクリアウォーターで見えたバスは超セレクティブかつ賢くて、基本はイマカツのレプリケーターをメインにし毎回ルアーを変えたりタイミングを変えて狙うも寸止め。
こちらも意地になってロク近いその魚をなんとか釣ってやろうとサイトにハマってしまったという感じ。
そんな2月の釣行ですが、なんとか手にしたバスの詳細を。
Reoの2020年2月の釣行記
川でビッグスモール出現
サイトでデカバスに翻弄されて釣れないからと1月と同じように濁りの入ったエリアでカバーを撃っていく釣りを展開。
2月は雨で川の水位が上昇した日が多く、流れも強かったのでカバーに対してファットイカよりも速く垂直に落とせるデプスのカバースキャットを選択。
オーバーハングの下に落とすとゆっくりラインが走ってフッキング。
なんとスモールマウスバスでした。
長さは43cmくらいですがウェイトは1700g。
嬉しいんだけど、55以上で3kg以上のプリのラージを狙っているだけに、正直言ってちょっぴり残念だったりもしました。
カバースキャット使用タックル
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スモラバにもスモール・・・
サイトがメインになっていたのでスピニングを持ち込む日も多かった2月。
パワーフィネスタックルで早春の釣りらしくスモラバの吊るしやドライブクローラーのネコリグを水面で使うと好反応だったのですがあと一歩のとこで見切られる悔しい日が続いいていました。
しかしカバーについてるスモールは落とせば喰ってくる感じで数もよく釣れました。
今年はなぜかスモールがよく釣れる。
パワーフィネスタックル(エグダマ吊るし)
琵琶湖ではTNバイブレーションで
琵琶湖にも行きましたが、例年よりかなり暖かい日が続いており、気持ちだけが先走ってしまった感じ。
色々なエリアで去年反応が良かった釣り方を試すも不発。
基本的にはビッグベイトメインでやってますがバイトが遠かったです。
夕マズメに風と濁りもあったのでTNバイブレーションを試すとなんとか1尾。
1830gでした。
この時期にしては寂しいサイズでしたが仕事のストレスを吹っ飛ばしてくれます。
なんだかんだ言ってもこの時期の琵琶湖はバイブレーションは強いです。
わかっているけど、できればビッグベイトで釣りたいのでついつい・・・。
この日のタックルはビッグベイトのデッドスロータックルで。
TNバイブレーションタックル
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2月の釣行まとめ
こんな感じの2月でございました。
釣れない魚をあの手この手で釣ろうとサイトにハマっちゃった結果、全然釣果も伸びず。
ただ収穫としては川で新規のエリア開拓ができたことですね。
やっぱりバス釣りは魚を探しだす事が本当に大切だと思いますし、楽しいとこでもあり1番難しいところ。
釣れない日が多くなっても自分で探し出した場所で魚が釣れると喜びも倍増です。
今は釣果に直結しなくてもこういう積み重ねが来年の同じ時期に経験として活かせればいいなと思っています。
最後に先に言っておきますが3月も苦戦中ですw
ここから巻き返せるように頑張りますよー。