アベンタクローラーRSRはカラーによって素材が違う!カラーによって使い分けよう

2021年注目の新作ルアー・イマカツのアベンタクローラーRSRが発売されました!

すでにSNSでも賑わってますね〜。

そんなアベンタクローラーRSRですが、どのカラーを買おうか?と悩んでる方も多いのでは?

というのも、このアベンタクローラーRSRはカラーによって使用されているボディーの素材が違うのです。

この記事ではカラーによる素材の違いや使い分けを考えていきたいと思います。

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アベンタクローラーRSRはカラーによって素材が違う

ボディー素材は2種類

出典:イマカツ公式HPより

アベンタクローラーRSRに採用されているボディーの素材は2種類。

動きの特徴と合わせて見てみましょう

カルピスボーン樹脂

採用されているカラーはトノサマガエル・ブラックバット・マットブラックバード

特徴

初代アベンタクローラーにも採用されていたカルピスボーン樹脂はABS樹脂よりも比重が軽く僅かなラインテンションでも機敏に動く。クロールのピッチはABS樹脂モデルの1.5倍。

アベンタクローラー全モデルを通して人気のブラックカラー(ブラックバットカラー)はカルピスボーン樹脂なのでため池等、荒れ難いフィールドで活躍しそうですね。

透明ABS樹脂

採用されているカラーはクリアゴーストミラー・ゴーストミラーハス・ゴーストミラーワカサギ・グローバックアマガエル

特徴

フラッシングプレートが内蔵されていて、チカチカと明滅してアピールできます。カルピスボーン樹脂よりも比重がある為、水押しが強く濁りやさざなみ、波がある状況でアピール力が活きる。

ABSの樹脂の魅力はやっぱりアピール力!遠くからバスを呼び寄せたい、気づかせたい!という状況で出番が増えそうです。

自分がABS樹脂モデルを買った理由

カルピスボーン樹脂モデルとABS樹脂モデルの2つとも買えればいい話なんですけど、発売してすぐは人気ですから中々そうもいきません。

値段も1つ4.400円しますからね〜。

そんな中、自分が買ったのはABS樹脂モデル!

理由は琵琶湖と川がメインフィールドなんで、基本的に流れがあったり波があったりする事が多いですし、カルピスボーン樹脂モデルだと流れがあるとこで使うと暴れすぎないかな?と。

それに広いフィールドですから広範囲をサーチしていくのにアピール力が欲しいからですね。

あとタイニークラッシュとかネコソギとか扱ってるタックルで使用する事がほとんどなので、カルピスボーン樹脂よりもABS樹脂モデルの方がどっしりゆっくり引いてこれそう。

カルピスボーン樹脂モデルは近距離戦向き

出典:イマカツ公式HPより

自分がアベンタクローラーRSRでカルピスボーン樹脂モデルを使うなら、ため池とか水路みたいな波がないとこでより丁寧にネチネチ誘って喰わせたい時に使いますね。

その時のタックルは強すぎず繊細に丁寧に扱えるセッティングでやると思います。

今後そういうシチュエーションが増えてくるようであれば追加で購入しようかな?と思っています。

注目のカラーはグローバックアマガエル

アベンタクローラーRSRの初回出荷カラーで個人的に注目のカラーがグローバックアマガエル。

ABS樹脂モデルの中で唯一、お腹が黒いカラーなんですよね。

グリーンの背中はマッディーでも溶け込み、お腹はしっかり目立つカラーってのがいい。

自分はトップウォータープラグはお腹が黒か白がよく釣れると思っているので当然買いました。

さらに、このグローバックアマガエルは暗い場所で背中が光ります。

カッコ良すぎ・・・。

ナイト釣行でもローライトな朝一でも視認性抜群です。

アベンタクローラーでもグロー系のカラーを所有しているので間違いなく夜釣りの味方になってくれますよ。

まとめ

この記事ではイマカツのアベンタクローラーRSRのカラーによる素材の違いや使い分けについて書いてみました。

あくまでも両方使って比べたわけではないので、そこだけはご理解いただければと思いますし、どっちも釣れる事には変わりないと思います。

ただカルピスボーン樹脂とABS樹脂でクロールのピッチの速さが1.5倍も違うのは無視できないというか使い分けが必要になるのかな?と思いましたね。

皆さんも、そういう特徴を理解した上で自分がいくフィールド・使い方に合わせてカラーを選んでみてはいかがでしょうか?

それではまた

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