どーもReoです。
皆さんはルアーのフックチェックと交換しっかりやってますか？
自分は釣行前日に必ずフックのチェックをして、針先が甘くなったフックは新品に交換しております。
それでも釣り場で岩やゴロタに擦れて針先が甘くなった時はこれでちゃんと刺さるのかな？って不安になったりするんですよね。
すぐにフックを交換したくても替えのフックは家に置いてきた。ってのが僕のいつものパターン・・・汗
それに釣り場で交換したくてもあらゆるサイズのフックをパッケージのままバッグに入れるなんて面倒だし無理だっていつも思っていました！
そんな時にイマカツの三原プロがギルロイドjrのフックを実釣中にササっとリューギのRタンクフックストッカーを開いてフックを交換しているのを見て、これだ！と。
すぐに釣具屋さんで買ってきましたので早速レビューしていきます。
リューギ・Rタンクフックストッカーレビュー
Rタンクフックストッカーのサイズと特徴
Rタンクフックストッカーのサイズは現在3種類でM、L、XLとあるんですけど、値段はだいたい2000円〜2700円くらい。作りはしっかりしていてカッコいいけど値段はそこそこ高い。
それぞれのサイズの現物を手にとってみた印象。
まずXLはボートので釣りする人なら問題なし、だけど陸っぱりでバックに入れるのはデカ過ぎる。
車にフック交換しに戻れるのであればXLは安心の容量です。
1番小さいMサイズはバッグに入れて持ち運ぶには最適！だけどビッグベイトで使うフックを数種類入れたい！って時にやや心許ないかな〜。値段もLと300円くらいしか変わらないので。
そんな印象から自分はLサイズを購入しました。釣具屋さんでもLサイズが残り僅かだったのでこのサイズが無難かなと。
便利な表示シール付き
中はシンプルな作りで、フックサイズ・ウェイト表示シールが付属されてるのがとてもいい！
自分好みに分かりやすく収納できますね。
上段と下段を上手に使って収納できる
さっそくフックを収納していきます。
スポンジに切れ目が入っているので、その切れ目にフックを挟むように押し込みます。
たくさん入れようと無理に距離を詰め過ぎるとフックの出し入れがしにくく、危険なので少し間隔に余裕を持って入れた方が出し入れがしやすいです。
下段には自分がよく使うルアーのフックを最優先に。
ネコソギやタイニークラッシュで使う#2と#3、タイニークラッシュなら#1
モラモラで使う#3#4さらにTN70でも#4と#6を使うので入れました。
これだけのフックを1ボックスで綺麗に収納できるのは心強い！
フタ側の上段にもトリプルフックを収納可能ですが、デスアダー6インチでよく使用する0.9g～のジグヘッドをストック。
使用済みのフックを収納できる空きのスペースも作っておいた方が便利だと思います。
防水なので安心
サビはフックの一番の敵！Rタンクフックストッカーは完全防水なので雨等で濡れてしまってもフックを錆から守ってくれますので安心です。
フックをパッケージのまま持って行くと濡れたらくしゃくしゃになるし大変。こういう点でも助かりますね。
スモラバを収納したい人は注意
Rタンクフックストッカーのパッケージではスモラバも綺麗に収納可能されていますが、使った後の濡れたスモラバを入れるのはフックがサビてしまう恐れがあるのでやめておいた方がいいと思います。
塩を含んだトレーラーを装着する事も多いので。使用後のスモラバは別のルアーケースに入れておくのが吉。
Rタンクフックストッカーはこんな人におすすめ
プラグが好きな人なら持っておくとかなり役立つと思います。
ビッグベイトやバイブレーション、クランクベイトは特に針先が傷んでいないか気を使うので、コマメなフックチェックと交換が必要です。
せっかく魚を掛けたのに針先が甘くて首振り一発でバレちゃったら悔しいですからね、
冬のデッドスローシーズンや春先のリアクションでの喰わせを常に抜群に刺さりやすい状態で挑みたい人にはRタンクフックストッカーはかなりオススメできるアイテムだと感じました。
メタルバイブなんかもすぐにフックがダメになるのでフックストッカーに変えのフックは必須ですね。
まとめ
今回はリューギのRタンクフックストッカーのレビューでした。
今までフックポイントが甘くなっていても仕方なくそのまま釣りをしていましたが、これですぐにフック交換ができるようになったので非常に助かります。
こういう便利アイテムは大好きなのでまた今後も色々紹介していければと思います。
それでは