ドライブクローラー9インチの使い方とセッティング

どーもReoです。

梅雨真っ只中で毎日蒸し暑い日が続いてますね。

梅雨といえばトップウォーターゲームがめちゃくちゃ楽しい時期ですけど、これもタイミングが重要で1日やりきるのも中々疲れるもんです。

でもそんな時にロングワームをウィードエッジとか流れのヨレに落とし込んでみたり、ドリフトで使ってみたりするのも面白い!

川バス相手にも今まで何度もこの時期にいい思いをしています。

この記事では先日琵琶湖でロングワームのドライブクローラー9インチを使っていい釣りができたので、自分の使い方やセッティングをご紹介していきます。

スポンサーリンクス



ドライブクローラー9インチの使い方とセッティグ

ドライブクローラー9インチを使った理由

①バスに見つめてもらうため

一年を通してドライブクローラーを自分がよく使っているのは5.5か6.5インチなんです。

だけど琵琶湖でちょっと巻物は厳しいなってくらいウィードが濃い時期になってくると6.5インチでも「バスに気付いてもらえてるかな?」って不安になっちゃうんですよね。

この時期は雨や田んぼの影響で濁りもキツい日が多かったりしますから。

少しでもビッグシルエットにしてブラックバスにワームを見つけてもらう事が最重要なのでドライブクローラー9インチを使いました。

②勝手によく動いてくれる

ドライブクローラーは5.5インチでさえも素晴らしいウネウネアクションをしてくれるので、これが9インチの長さになると・・・完全にミミズかウナギです。

フォールでの自発的アクション・ウィードにタッチした時やボトムでの動きも素晴らしい。

③飛距離

ロングワームなので空気抵抗はやっぱりあるけれど、それでも琵琶湖の陸っぱりでも十分に使える飛距離です。

巻物やトップ等、バーサタイルに使えるベイトタックルで十分に扱えるので専用タックルを組む必要もありません。

ドライブクローラー9を使用したリグはネコリグ

自分はドライブクローラー9インチをネコリグで使っています。

理由はゆっくり落としたいって事とラインテンションを抜いてフリーフォールさせた時にウィードへ頭から突っ込んでいかないようにする為です。

イメージはウィードの上にフワッと落とすイメージですね。

ウィードの高さがもっと伸びてくるとライトテキサスやオフセットのノーシンカーでも使います。

ドライブクローラーに限らず、ロングワームをこれから始めたい!って方はまずはネコリグで使ってみる事をおすすめします。

フックサイズに#2を使う訳

ドライブクローラー9インチをネコリグで使うなら#3/0とか#2/0を使う人が多いと思いますが、ウィードが濃い場所だと引っ掛かり過ぎたり、ゴミを拾いやすくなってしまう事も。

もちろんガード付きのフックを使う手もありますが、自分の場合はガードなしで単純にフックを小さくします。

使っているのはリューギのタリズマンの#2

小さ過ぎないか?と思われますが、これが意外と大丈夫で根掛かりのストレスも少ないんです。

皆さんの行くフィールドにもよりますが、必要以上にウィードに絡み過ぎたりゴミに悩まされている場合は思い切ってフックサイズを落としてみてください。

先日も琵琶湖でミスなし3バイト3フィッシュでしたよ。

カットテール6.5にも相性バッチリです。

使い方(アクション)

ここからは自分の使い方です。

まずドライブクローラー9インチは勝手にウネウネ動いてバスを誘ってくれます。

だからアングラーはそれを邪魔しないようにします。

どうやって邪魔をしないようにするか?

ラインを張らない事。

極論ですけど、ラインを張らないようにダルンダルンにして、フワッとウィードに乗せてやれば、ほっといても釣れるって思ってます。

キャストしてすぐにラインをしっかりリールから送ってやり、フリーフォールで落とす。

そのままラインを張らずにステイ。

ここで喰ってくる事が多いのでラインはしっかり見ておきましょう。

釣りのテンポを上げたれば、ここまででアタリが無ければピックアップでもいいです。

実績のあるピンとか何が沈んでいるモノを見つけてでじっくり誘いたい時でも2回〜3回弛んだラインを揺する程度にシェイクしてまたステイ。

ロングワームで動かし過ぎるとバスに警戒心を与えると思っていますので気付いてもらえるように少し動かしてやるイメージです。

とにかくラインを無駄に張ってワームの動きを邪魔しない!ってのが自分の使い方です。

難しいシェイクとかウィードのツラに当てながら巻いてくるとかしなくても釣れますよ

フッキングについて

よくYouTubeなんかの動画でありますがロングワームでアタリがあると、クラッチを切ってラインを送ってやる。

グングン走らせてやって、止まったらシェイクしてもっと走らせて食い込みをよくしてからフッキングする。

それもロングワームを使った釣りでのドキドキの一つです。

しかし自分はウィードエリアだとそこまで送る事はしません。

少し長めに送ってやるくらいです。

だって、ウィードにラインが巻かれてフッキング力が低下したり藻ダルマになったりで大変な思いをしてるので。

それでのらないなら割り切ってワームサイズを7インチくらいまで落としてもいいと思ってます。

アワセはリールをグリグリ〜って巻いて重みを感じながらの巻きアワセです。

タックルセッティング

特に専用タックルを組んでいるわけではありませんが、参考までに自分のタックルセッティング。

ロッド:レーベントルクチューン611MH

リール:スティーズ sv tw  ギア比6か7

ライン: モンブレZ 14lb.(フロロカーボン)

フック:リューギ タリズマン#2

ドラ9には7mmのチューブ使用

ちょっと強めのベイトフィネスタックルを使用する人もいますが、バーサタイルに使えるMもしくはMHのロッドが扱いやすいと思いますよ。

関連記事

3年間バーサタイルロッドとして使い込んだデジーノレーベントルクチューンDLT−C611MH+R2Sのインプレ!ネコリグから巻物・撃ち物、タイニークラッシュクラスのビッグベイトまで高次元で扱える便利で優秀なロッドです。

まとめ

今回はドライブクローラー9インチについて書いてみました。

最初はデカいなって思っても、ドバミミズとか小さいウナギをイメージするとまぁこんなもんだよねっ感じてきます。

ロングワームだからこそ魚に気づいてもらいやすく、サイズも選べるので楽しい釣りができますよ。

注意する点はラインを張り過ぎてドラ9の邪魔をしない事。

まず1匹釣れば虜になる事間違いなし!

皆さんもチャレンジしてみては?

スポンサーリンク