高速リサイクラー2.0の便利な使い方!高価なラインを2倍長く使える方法とは?

どーもReoです。

突然ですが、今あなたのリールに1度しか釣行で使っていないフロロカーボン14lb.のラインが巻いてあるとします。

でも次の釣行では20lb.のナイロンラインを使いたい。

さて、今巻いてある14lb.のフロロカーボンのラインはどうしましょ?

100m2000円近くするラインを捨てるなんてもったいない! でもボビンに手で巻き戻すのも面倒ですよね?

そんな時にとっても便利なのが糸巻き機、高速リサイクラー2.0です。

これを使えば簡単に早く綺麗にボビンへラインを戻す事が可能です。

この記事ではそんな糸巻き機、高速リサイクラー2.0の便利な使い方をご紹介してきます!

引用元 第一精工

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高速リサイクラー2.0の便利な使い方

高速リサイクラーとは?

高速リサイクラー2.0とはリールに糸を巻く、糸巻き機です。

本体に新品ラインのボビンを差し込んでセット、高速リサイクラー本体にあるテンション調整ネジで巻き抵抗をやや強めに調整し、あとはリールで糸を巻き取るだけ。

しっかりとテンションを掛けた状態で綺麗にリールに糸が巻けます。

今まで誰かにボビンを持ってもらってラインを巻いたり、1人で巻く時はいちいち足でボビンを押さえて指でラインをツマミながら巻き上げてた糸巻きの作業が嘘みたいに楽になります。

1人でやってるとロッド先端にガシャガシャ糸が巻きついたりするのってあるあるでしたよね。笑

そういう面倒なトラブルとはおさらばです。1度使ったら手離せません!

リールからボビンへラインを戻すのにも超便利

リールに巻いてある糸を再び空のボビンに巻きとって保管しておくのにも高速リサイクラー2.0が超便利。

まず空のボビンをセットしてそこへドラグを緩めたリールから糸を結び、高速リサイクラーのハンドルで巻くだけ!

引用元 第一精工

長期間使わない糸は必ずボビンに戻して巻きグセをゆるやかにして保管した方がいいです。

リールに巻きっぱなしでスプールサイズのクルンクルンのコイル状になった糸グセで釣りするとラインスラッグを出してるだけでも糸グセのせいでワームやルアーがアングラーの意思に反して手前に引っ張られてしまいます。

酷くコイル状になったラインはバックスライド系ワームの使用時にも邪魔でしかありませんからね。

ラインの裏表を変えて同じラインを2倍使える

次に何度か釣行で使ったライン。フロロカーボンだと白くなってきたり、ナイロンだと水を吸ったりしてリトリーブ時にもコーティングが剥がれたようにガシガシした使用感になってきますよね。

しかし水に触れにくくスプールに近い方の部分はまだ透明でツルツルした状態です。

だったら高速リサイクラーを使ってスプール側のラインを次は表(ルアー側)になるように巻き替えましょう。

1.リールから空のボビン①へ糸を巻く
2.ボビン①に巻いたラインをさらに空のボビン②に巻く
3.ボビン②からリールへ巻く

これでリールに巻かれたラインの表と裏が入れ替わった状態になりますね。

耐久性のある高価な糸ほど面倒ではありますが表と裏を使わないともったいないです。

高速リサイクラー2.0を使えばそんなに苦にはならないはず。

ラインは消耗品ですし複数台のリールを持っているとライン代もバカになりませんから、節約にもなりますよ。

PEを巻く時は高速リサイクラー2.0は必須レベル

PEラインをリールに巻く時はビッチリとテンションを掛けて巻かないと、トラブルの原因になります。特にフロッグをPEラインでやる時は絶対です。

必ず糸巻き機を使って巻く事をおすすめします!

PEラインはとても長く使えますから、ボビンに巻いて保管する事がもっとも多いラインだと思います。

こんな時も高速リサイクラーがあれば、巻き替えやボビンに巻いて保管するのにも大活躍してくれますよ。

空きのボビンを多くストックしておこう

最後に、ラインを新しく買って巻いた後の空きのボビンは必ず捨てずに複数ストックしておきましょう。

今回の記事を読んでると空きのボビンがたくさんあれば巻き替えやストックしておく為にも複数あれば便利だと分かって頂けると思います。

まとめ

今回は糸巻き機、高速リサイクラー2.0をご紹介してきました。

意外と持っていない方が多いのですが、買ってみたら何故もっと早く買わなかったんだろう?と思ってしまうほど便利ですし、ラインの節約にもなります。

気になった方はぜひ使ってみてくださいね!

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