皆さんはリールに巻いてある古くなったラインを交換する時ってどのようにしてラインを抜き取っていますか?
今まで自分はラインを捨てる時は手に巻き付けながらグルグルグルグル回してたわけです。
ベイトならまだしもスピニングで200m巻いてあるやつなんて「うぉ〜っ!!!!」って叫びながらやってましてね。。。
まぁ大変な労力なわけです。
1台だけならまだしも・・
こんだけあると、もうウンザリ。
そこで購入したのがダイワのPEラインチェンジャーです。
なんじゃそれは?
はい、こちら糸抜き器でございます。
もちろんPE専用という訳ではなくて、ナイロン、フロロ、エステル等なんでもOKですよ。
ベイトリールでもスピニングリールでもどちらの糸抜きにも使えます。
結論から言うとこの商品買って大正解でした。
って事で今回はこちらのPEラインチェンジャーをインプレしていきますよー。
ダイワ・専用スプール付きPEラインチェンジャーインプレ
こちらがパッケージから取り出した専用スプールと本体です。
写真には写っていませんが市販糸のスプール(ラインを購入した時に巻いてあるスプール)を本体に固定する為のナットとボルトも付属してあります。
単三電池は別売りですので2本用意してセットします。
古いラインを抜き取って捨てる場合の使用感
ではさっそく古いラインを抜き取っていきます。
まず本体スプールを下に下げるとアーム(オレンジ色の部分)がパカっと開いた状態になります。
次に本体スプールにある糸止めに糸先端を挟み込んでセット完了
(ちょっと糸止めが見難くてゴメンなさい)
本体にあるオレンジのスイッチを押すと・・・
ウィーーーーーンッッ!!!!!!!
と回転してラインを抜き取ってくれます。
はい、終了
今までの苦労はなんだったんだよってくらいに簡単でした。
最初は軽めにスイッチを押し込み、ラインが絡まないように注意する事とベイトリールの方も少し親指でサミング状態にしてテンションかけてあげた方がトラブルなく巻き取れるように思いました。
ドラグ緩めておくのもいいと思います。
ラインを専用スプールに保管したい場合
次は専用スプールにラインを巻き取って保管しておきたい場合の使い方
本体に専用スプールをカチッっと音がするまで押し込みセットします。
ラインの先端を輪にして専用スプールの切欠部に引っ掛けて準備完了。
そして・・・ウィーーーーーンッッ!!!!!!!
なんだか病みつきになります。
これで完成です。
めっちゃ楽々です!
まだ使えるラインを捨てちゃうのは勿体無いですから、このまま保管しておけるので便利!
専用スプール1個だけじゃ足りない場合は?
リールが何台もあるし、ラインも頻繁に入れ替えする場合だと専用スプール1個じゃ当然足りませんよねー。
そんな時は専用スプール単体でも販売されています。
わかりやすいやすいようにスペアの方はレッドのみ販売されているようです。
自分も1個購入しました。
ちなみに市販の糸スプールの装着も可能なのが非常に便利です!
新しいライン買った時は捨てずに予備スプールとして置いておきましょう!
↓こちらが市販の糸スプールでの使い方。
PEラインチェンジャーの価格は?
PEラインチェンジャーは本体のみでも販売していますし、今回自分が購入した専用スプール付きPEラインチェンジャー、さらには専用スプールのみでも販売されています。
それぞれの価格はこちらです↓
価格はメーカー希望本体価格
①PEラインチェンジャー ¥3.750-
②PEラインチェンジャー専用スプール(RED) ¥1.250-
③専用スプール付きPEラインチェンジャー ¥4.850- ←オススメ
店頭価格は③の専用スプール付きでも¥3.800-くらいであります。
やはり専用スプールの使い勝手が非常にいいので買うなら③の専用スプール付きPEラインチェンジャーがもっとも使いやすくオススメかなと思います。
まとめ
この記事ではダイワの専用スプール付きPEラインチェンジャーをインプレしてみました。
もうめちゃくちゃ便利ですよ。
特に使い勝手で不満もありませんでした。
まぁお値段はこんなもんかな?と
ルアー2つ買うの我慢してこれ買う価値は十分にあると思いました。
特にスピニングでPEライン巻く時ってエギング時とか0.6号を200m巻いたりするんで、本当に捨てる時が大変なんですけど、これで楽々です。
気になった方は是非使ってみてくださいね。
最後まで読んで頂きましたありがとうございました。